top of page

​©ERIKA  RODIN

出口 実祈​  MINORI  DEGUCHI

バロックヴァイオリン

​プロフィール

BIOGRAPHIE

3歳よりヴァイオリンを始める。

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン専攻を卒業。

幼少期より古楽に関心を持ち、大学在学中にバロックヴァイオリンを始める。大学卒業後は同校研究科古楽専攻および東京藝術大学大学院にて研鑽を積む。その後フランス・リヨン国立高等音楽院に留学し、古楽科修士号および室内楽科修士課程を取得した。

これまでにヴァイオリンを海野義雄、藤原浜雄、バロックヴァイオリンを寺神戸亮、戸田薫、若松夏美、オディール・エドゥアールの各師に師事。

 

2019年国際古楽コンクール<山梨>旋律楽器部門にて最高位となる第2位、同年イタリアで開催されたボンポルティ国際古楽コンクールにて第1位および聴衆賞、2021年ブルージュ国際古楽コンクール旋律楽器部門奨励賞等、受賞歴多数。

 

現在はフランス在住で、フランスを拠点に活動している。レ・タラン・リリク(クリストフ・ルセ)、ル・ポエム・アルモニーク(ヴァンサン・ドゥメストル)、レ・シュルプリーズ(ルイ=ノエル・ベスティオン・デ・カンブラス)等の公演に定期的に参加している他、これまでにクラシカル・プレイヤーズ東京(有田正広)、オーケストラ・リベラ・クラシカ(鈴木秀美)、リ・アンジェリ・ジュネーブ(ステファン・マクロード)等に参加。2024年よりル・コンセール・ド・ロテル・デュー(フランク・エマニュエル・コント)のアシスタント・コンサートマスター。

みのりてんデュオ、アンサンブル・ラ・カスタリア、アンサンブル・トリアローグのメンバー。ミセリウム弦楽四重奏団に創設メンバーとして7年間参加。

bottom of page